言葉の着地点
子どもの頃、父から教わった話。
エレベーターを父と待っていて、扉が開くと
既に1人乗っていました。
『何階ですか?』
『1階です』
その人は1階のボタンを押してくれた。
『あっ すみません』
僕は咄嗟に答えた。
その日の夜、父から言われた。
『すみません』ではなく
『ありがとう』と言いなさい。
謝るのではなく、感謝しなさいと。
こんな事も言われた。
『えーっ ウソだろ?』でなく
『えーっ 本当に?』と聴きなさい。
疑うのではなく、確認しなさいと。
自分にとっては同じ事
相手にとっては違う印象
言葉の面白さを教えてもらったお話でした。
父に感謝。
大丈夫!僕もあなたも今日も幸せです。